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社労士受験ゼミ
M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」後編
M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」後編です。

☆☆======================================================☆☆

3 直前期
 
6月中旬に基本講義が終わり、その後は答練・模試と、問題演習が中心の
時期に入りました。
やっと今まで受けてきた講義の総復習に入ります。
勿論ほとんど忘れていました。
でも、焦らず答練のスケジュールにあわせ、2、3日で1科目というペースで
復習をしていきました。
とにかく問題集を解き、テキストで確認という作業の繰り返しです。
2、3日で1科目復習するのはとても厳しいスケジュールだと思います。
しっかりテキストを読み込み、すべて復習するのはほぼ不可能だと思います。
しかし、過去問や問題集を解いていると、繰り返し問われる問題など、
出題の傾向がつかめます。
どういう問題に引っかかっているのか確認をすると、案外同じようなところ
で引っかかっていることがあります。
そういったところをテキストで確認し、つぶしていきました。

答練や模試を受けると、各問題ごとに受験生の正答率や、順位、合格判定
などが出されます。
ここで気にする点は、正答率だと思います。多くの受験生が正解している
問題を、自分が間違えている場合は、しっかり復習する必要があります。
必ず解答冊子やテキストを見直したほうが良いです。
それでもわからなければ、講師に質問してしっかり理解したほうが良いです。
多くの受験生が正解している問題が出来ないと、もし本試験で同じような
問題が出たときに、他の受験生に差をつけられてしまいます。
それは勿体無いことですね。
逆に、正答率の悪い問題は、あまり気にしませんでした。一応付箋などを
貼っておき、頭の片隅においておきましたが、試験直前にもし時間があまれば
復習してみよう位の気持ちで後回しにしました。

8月上旬に最後の模試が終わり、それからは学校に行く必要がなくなりました。

その後本試験までの約2週間は、問題集、過去問で、まだ間違えてしまう
問題を解くようにしました。
   
3日前には問題集、過去問、答練、模試で間違えてしまう問題を見直し、
法改正部分を見返して、本番に向かいました。


4 本番

試験当日は、法改正テキストと、一般常識セミナーでもらった薄い冊子、
直前に見直したい内容が載っているプリント数枚を持っていき、試験が
始まるまでは、法改正テキストに目を通していました。

とはいっても、新たに何かを覚えるためではなく、
確認する程度に目を通していただけです。
重要事項だと思うところだけ、見直しました。

試験が始まると、自分が予想した以上に緊張していました。

試験終了後会場から出ると、門の前で色々な資格学校が、選択式の解答
速報を配布しており、私は解答速報をもらい、近くのカフェで答え合わせ
をしました。

選択式に関してはすべて基準点をクリアしていました。

夜には択一式の解答速報がインターネットで流され、こちらも予想以上の
高得点を得ることが出来ていました。

そのとたん、急に答案用紙に名前を書いたか不安になりました。

本当に名前を書いた覚えがなく、思い返せば思い返すほど、
「名前を書いてない・・・。」と思うようになりました。
何で受験番号と名前を書いたか確認できなかったのか、とても後悔しました。
それだけ試験に舞い上がっていたということなのでしょう。
受験生の皆さん、必ず名前、受験番号は確認してくださいね!


5 最後に

社労士の試験は、決して頭のいい人だけが合格できるのではなく、
努力をすれば、誰でも合格を勝ち取れる資格だと思います。

私は、高校・大学と、スポーツ推薦で入学し、受験勉強をしたことがありません。
勉強は大嫌いでした。
そんな私でも、本気で目指し、努力した結果、合格を勝ち取ることが出来ました。

勉強が辛くなる時期が必ずあると思います。
でも、勉強をサボっても辛い思いをすると思います。
勉強をしてもしなくても辛い思いをするのであれば、
勉強をして辛い思いをしたほうが、絶対良い結果を招くと思います。

最後は気持ちだけです。

色々考えて悩むより、自分はバカかと思うくらい、繰り返し問題を
解いてください。
そうしたらおのずと道は開けるはずです!

皆さんのご健闘をお祈りします!
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# by sr-knet | 2011-03-22 08:43 | M.Oさん
M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」前編
M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」前編です。

☆☆==================================================☆☆


1 社労士を目指したきっかけ

私が社労士を目指した理由は、女性が結婚・出産後も働ける仕事に就くには
資格が必要だと考えたからです。

社労士を目指したきっかけは、就業規則に興味を持ったからです。

当時働いていた会社では、年度更新の際に就業規則が変更され、変更部分だけ
配布されました。
何度目かの更新の際、産前産後の休暇が前年度よりも短くされていました。
全女性社員が憤慨したのは言うまでもありません。
当時法律についての知識を持っている女性社員は誰もいなかったので、
社長に話を聞きに行く人もいませんでした。
結果、女性社員は結婚したら1年以内にみんな退職していました。
せっかく優秀な女性社員に育っていったと思ったら、辞めてしまいます。
これは企業にとっても大変勿体無いことだと私は思いました。

このような状況を打開するためのアドバイスを社長にできたら・・・
考えるようになり、
それが「社会保険労務士」という資格を知ったきっかけです。


2 勉強方法

まずは、通学で学校に通いたいと思い、
インターネットで検索に引っかかった大手3校の説明を聞きに行きました。

勿論説明を聞いたところで、
どこがどのように良いのかなんてまったくわかりません。
生の講義があることを条件として、あとはフィーリングで決めました。

それが、平成21年12月です。

平日2日間の講義を選択して通い始めたのですが、実際は仕事が忙しく、
残業が多かったため、始めのうちはしっかり講義が受けられませんでした。

そのような状態で、
あっという間に労働基準法、労災保険法の2科目が終わり、
1月下旬に実力テストがありました。

勿論結果は散々でした。
あまりの出来なさにショックを受け(当たり前なのですが・・・)、
このままではだめだと気持ちを引き締め、2月から本気で勉強を始めました。

この時のせいで、労災保険法は試験直前まで苦手意識が抜けませんでした。。。

私の使った教材は、学校で配られたテキストと、
学校で販売している択一・選択式の問題集を1冊ずつ、あとは過去問です。

暗記カードという小さな冊子も配られたのですが、読みにくかったので
ほとんど使いませんでした。

講義は火曜日・金曜日の夜だったので、講義が終わった翌日に復習をしました。
講義を受けた範囲のテキストを読み返し、問題集、過去問集を解きます。

問題を解く際、必ず
「これは何について聞いているのか?ポイントは?」
ということを考えてから解くように意識しました。

これは、過去問を解いていると、
「この問題文のこの部分は間違えているが、この問題文で問題としている
箇所はこの部分です。したがって、この問題文で問題としている箇所は間違え
てないから正解」
なんていうややこしい問題が出てくるからです。

過去問で出てくるということは、本試験でもこういうややこしい問題が
出ると想定できます。
難しい応用問題をうなりながら解くよりも、
基本問題でいかにミスしないかが合格、不合格の分かれ道だと思います。

問題を読み違えてしまっては、絶対正解は出ません。

初めから意識して問題を読むようにすれば、トレーニングになり、
力が徐々についていくと思います。

問題を解いていくと、まったくわからない問題が出てきます。

そういう時は、すぐ解答を見ました。
それでもわからなければ、テキストを見返して、それでもわからない場合は、
次の講義が始まる前に、講師に質問しました。

少しでもわからない部分をそのまま放置すると、気持ち的に不安材料が増えて、
後々後悔すると思ったからです。

講師に質問すると、基本的な問題なのか、応用問題なのか、捨て問(受験生
に間違わせるために出されている問題)なのかも教えてくれます。

もし捨て問なのであれば、講師の説明を聞いて今一わからなくても、
気にせず進むようにしました。

このように、講義で学習した部分は必ず復習してわからない部分をつぶすよう
にしました。

勉強が進むと、前に学習した部分はすっかり忘れてしまいます。
でも気にせず進めました。

下手に以前習った箇所を復習してしまうと、不安が大きくなり、今学習している
部分も中途半端でわからないことが増えてしまうからです。

とにかく今学習している部分をしっかり理解することが重要だったように思います。

そうは言っても、やはり試験まで時間がなくなってくると、
「自分の勉強方法は本当にあっているのか、他の人はどういうやり方を
しているのか、もっと効率の良い勉強方法があるのではないか・・・」
と、とても不安になると思います。

でも、勉強方法は人それぞれだと思います。

自分の勉強方法を信じて頑張ることが一番大切だと思います。
人と比較せず、自分を信じてコツコツやるしかありません。


                            つづく
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# by sr-knet | 2011-03-15 05:58 | M.Oさん
Kさんの社労士試験合格体験記5
「元ADで社労士合格者の勉強Blog」
http://blog.livedoor.jp/sharoshi_k/
を書かれているKさんの合格体験記第5話です。
「やれば出来る! ~合格不合格を分ける要因~」


<18年度本試験の成績>
選択34点(科目順に 4、4、5、4、3、4、5、5)
択一58点(科目順に 7、9、9、8、9、7、9)
 

<18年度模試の成績>
○T社の「選択式模試」を除く、受験した模試全10回中
択一60点台:3回
択一50点台:6回
択一40点台:1回(第4話目で挙げたL社2回目)
  
○成績優秀者の氏名掲載をする模試、T社3回、W社2回の5回中
氏名掲載4回(T社2回、W社2回)

<通っていたT社の18年度答練の成績>
全12回すべてA評価


これらの成績を見る限り、さぞ頭が良いのだろうとお思いの方も
いらっしゃるのではないかと思います。
しかし、決してそんなことはありません。

私は社労士受験生になるまで良い成績というものを取ったことがありません
でした。
中学生まではごく平均的な成績でしたが、高校以降はワーストランキングで
あれば上位に名前を連ねてしまうような成績で、いわゆる落ちこぼれでした。
そんな成績ですから勉強とは全く無縁で、勉強らしい勉強は社労士試験の
勉強が初めてのようなものです。
しかし社労士試験の勉強を始めるまで、大して良い成績を取ったことがないので、
どんな成績であったとしてもショックを受けるということはなかったです。
1年目はその年の4月から勉強を始めたということもあったとは思いますが、
テキストに書いてあることが何を言っているのか分からない状態だったので、
答練や模試を受けても芳しくなかったです。
その年の本試験では、択一式の総合点があともう一歩といったところでの不合格
でしたが、やはり落ち込むことはありませんでした。

私の考え方は、『落ち込んでも自分の解答は変わらないし、合格基準が下がる訳
でもない。落ち込んだからと言って出来るようになるわけでもない。出来るよう
になりたかったら勉強するしか方法はない。だから落ち込んでいる暇などない。』

落ち込んで出来るようになるのであれば、いくらでも落ち込みますが、落ち込む
ことで出来るようになるはずがありません。逆に落ち込めば気持ちで負けること
になり、逆効果です。

また5ヶ月足らず勉強しただけで大した苦労もせずに合格してしまう方が、
恐ろしいとも思いましたし、それ以上に私にとっては、不合格でも合格基準
に近いところまで持って行けたことのほうが過去の私を考えれば奇跡的でした。

また2年目も『自分は例え頑張ったとしても程々の成績しか取れるはずがない』
と思っていたので、上記のような成績は考えてもいなかったです。
当たり前と思うことを当たり前にこなした結果、
気付いたら、上記のような成績を取ることが出来るようになっていました。
ですから私は、社労士試験に合格するための要因として、元々持っている
頭脳の良し悪しは全く関係ないと思っています。

では、合格不合格を分ける要因は、どこにあるのでしょうか?
私は合格するために必要となる条件としては、以下の3点であると思っています。

1どれだけ効率良く勉強できたか

私の思う、効率的な勉強は今まで書いてきたとおりです。


2その気になって勉強するか、しないか

 勉強より優先することは「仕事、睡眠、食事、入浴、トイレ」のみだと思います。
 そして他のことは合格するまで我慢するべきです。


3どれだけ合格したいのか

 最後まで諦めず、前向きに、そして他の受験生よりも合格に対する強い気持ち
を持ち続けることです。

要するに誰でも合格するチャンスがあり、誰でも“やれば出来る”ということです。
それを私が実証出来たと思っています。

模試や答練で上記のような成績を取り続けていても、成績に満足して現状に
甘んじようと思ったことは1度もありませんでしたし、本試験は不安でした。
本試験日であった平成18年8月27日の前日、早めに床に就きましたが不安で
泣きたくなるほどでした。
当日の朝も緊張と不安で何をしても落ち着かず、挙動不審でした。


午前中の選択式では、労災と社一にあまり手ごたえがなかったので、
『ダメかもしれない・・・』
といった気持ちになりましたが、気持ちを切り替えて午後の択一式に臨みました。
休憩中に気持ちの切り替えが出来たおかげで、
択一式は伸び伸びと解くことが出来、ボーダーを超えているであろう手ごたえが
ありました。

終了後、会場前で配布していた解答速報で選択式の自己採点をしてみると、
自信のなかった労災で4点、社一は少なくとも2点は確保出来ていることが
分りました。
社一に関しては、Aの解答が各学校で割れていましたので、
あとは「医療保険」と解答したAの解答次第。しかし大多数の学校の速報が
「医療保険」だったので、3点取れている可能性が高いと思い、
合格出来ているのではないかと思いました。

そして帰宅して今度は択一の解答を採点してみると、やはり各学校で解答が
数問割れていましたが、どれを取ってみても各科目4点以上、そして総合点で
50点は超えていたので、改めて合格出来ているのではないかと思いました。

しかし合格発表で自分の受験番号を見つけるまで、合格の確信を持つことは
出来ませんでした。
なぜなら今度はマークミスの恐怖に苛まれることになったからです。
私は本試験では、3回程見直しをしました。
念には念を入れて見直しをしていても、マークミスの不安は最後まで拭えません
でした。

また合格発表で受験番号を見つけても、合格の実感は湧きませんでした。
どうしても受験番号だけの公表というのは、実感が湧きません。
昔のように氏名も公表されれば、もっと違った感情になるのではないかと
思いますが・・・
発表の翌日、合格証書が届き、段々と合格の実感が湧いてきました。

合格は単にスタートラインに立ったに過ぎません。
現在は“社会保険労務士有資格者”といった肩書きになりますが、
将来は“社会保険労務士”と立派に名乗ることが出来るよう、
日々勉強に励んでいきたいと思います。

おわり
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# by sr-knet | 2008-01-11 06:31 | Kさん
Kさんの社労士試験合格体験記4
「元ADで社労士合格者の勉強Blog」
http://blog.livedoor.jp/sharoshi_k/
を書かれているKさんの合格体験記第4話です。
「都合のいいように解釈しよう ~受験生2年目の勉強の日々2~」


私は受験生2年目の時には、模試を11回受験しました。
通っていたT社3回、L社3回、W社2回、I塾2回、C社1回。
私が何度も模試を受けた理由としては下記の通りです。


< 1 自分の位置の把握 >

当たり前ですが、成績が良ければ自信になります。
ですから良い成績を取って自信に繋げようと思いました。
18年試験対策用模試で成績優秀者の氏名掲載をする学校は、個人情報
保護法が原因なのかT社とW社のみでした。
しかしこれらの学校の模試では『名前を載せること』を目標に掲げました。
結果として氏名の掲載をする模試全5回(T社3回、W社2回)中、
4度載せていただきました。


< 2 リハーサル >

特に択一式は長丁場ですから、様々な作戦を練るためのリハーサルは
必要だと思います。科目を解く順番、トイレに行くタイミングなど
リハーサルをしておくべきです。
ちなみに私の択一の科目を解く順番とトイレタイミングは、
『国年→厚年→健保→雇用→雇用枠徴収→労災枠徴収→トイレ→労災
→労基→安衛→一般常識→トイレ→保留問題と見直し』
でした。
その順番で解いていた理由は、初めの科目からか最後の科目からでないと
マークミスをしてしまうリスクがあると思ったことと、年金科目が得意で
労働基準法が苦手なことです。
また年金科目は細かい引っ掛けが論点となる問題が多いと感じていたので、
疲れる前に解いてしまおうというのが理由でした。
一般常識を最後に持って来たのは、やはり苦手科目であることと、細かい
論点で引っ掛ける問題が少ないと感じていたので、疲れていたから間違う
というリスクが少ないと思ったからです。
解き方としては、問題を読み終えた後、1分程度考えても分からない問題に
当たった場合はとりあえず保留し(70問中6~7問は毎回ありました)、
一巡した後に再度取り掛かりました。また各科目が終わるごとに時間を
メモしていきました。(この時間のメモの理由は後述します。)
目標は10問で20分。
70問を3時間半で解答し終えないとならない訳ですから、時間を計ることは
必要だと思います。
本試験近くには、10問20分位で解けるようになりました。
模試受験はこのようなリハーサルのみが目的でも良いと思います。
“勉強が追いついてないから”という理由で受験を棄権する方がいますが、
それは絶対に避けるべきです。


< 3 感覚を身に付ける >

これもリハーサルということの1つかもしれませんが、試験の感覚を身体で
覚えるということです。
何度も受験すれば時間の感覚、問題の感覚が身に付きます。
18年の本試験の択一労一の問題は、問題出題のクセで解いたようなもの
でした。


< 4 選択式対策 >

模試で出題された選択式問題が万が一、本試験で出題された場合を想定して、
沢山の模試を受験しました。もしも受験しなかった模試の問題が本試験で
出題され、しかも解答出来なかったら、絶対後悔しますから。


以上が何度も模試を受験した理由です。
何度も受験したほうが良いかというと、それは個々の状況によると思います。
2~3回位の受験は必要だと思いますが、時間もお金も掛かることですので、
それらと相談しながら決めるのが良いと思います。
しかし受験形態については、地域的な問題のない限り、会場受験をするべきです。

それから模試終了後になりますが、私は基本的に模試の復習は必要ないと
思っていましたので、模試終了直後に自己採点すると共に、気になる部分を
ザっと1時間程度見直す程度でした。
この直後に見直すことには理由があります。
授業終了後出来るだけ時間を置かずに復習するのと同じです。
自分がアヤフヤだった問題、お手上げだった問題をこの時点ではまだ覚えて
います。ですから復習も短時間で済みます。
問題を再度解くような復習はしなくても、このような弱点の分析は必要だと
思います。また時間配分等の分析も必要です。私は試験中に各科目終了ごとに
メモをした時間を使って分析をしました。
しかしたった今、模試の問題を再度解くようなことはしなかったと言いましたが、
逆に一般常識の問題は何度も繰り返し解きました。一般常識の問題には流行り
廃りがあると思っていたので、直近の問題である模試の問題を演習材料として
使いました。

また後日、成績表が返却されて成績が良かった時は、
油断は禁物ですが今後の自信に繋げれば良いと思います。
逆に悪かった時は、弱点が今気付いてよかったと解釈すれば良いと思います。
最も良くないのは、成績が悪かったことに対してショックを受け、落ち込むこと
です。
実際私はL社の第2回目の模試で、選択では0点を取り(労一)、
択一では1点(一般常識)を取りましたが、ショックを受けるということは
全くありませんでした。
逆に悔しいと思い、“次は良い成績を取ってやる!”と更に合格に向けて
奮起し、勉強に励みました。

ですから模試の成績が良くても悪くても自分の都合のいいように解釈し、
絶対合格するんだという強い気持ちを持ち続けて日々勉強に励むことが、
最も大切なことだと思います。

つづく・・・・・
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# by sr-knet | 2008-01-07 05:47 | Kさん
Kさんの合格体験記第3話
「元ADで社労士合格者の勉強Blog」
http://blog.livedoor.jp/sharoshi_k/
を書かれているKさんの合格体験記第3話です。
「効率的に勉強しよう ~受験生2年目の勉強の日々1~」


 受験生1年目であった平成17年の受験はあえなく失敗。
しかし本試験が終わって数日後には、もっと理解を深め、そして合格したい
と思うようになっていました。
不合格の可能性が高かったので、合格発表前には既に2年目の受講を某T社
にて開始していました。
授業スタイルは、やはりライブクラスで、原則として2クラスの授業に出席。
平日夜のクラス、そして土日のクラスに出席しました。

以下は一週間の原則的な基本スケジュールです。
月 講義Aの予習
火 講義Aの受講
水 講義Aの復習
木 講義Bの予習
金 講義Bの受講
土 講義Bの復習(翌日の授業の予習も兼ねている)
日 講義A・Bの受講/講義A・Bの復習


<予習について>
講義範囲のテキスト一読をし、理解が出来ているところと理解が余り出来て
いないところを見極めておくようにしました。約3時間の講義の間、集中し
続けるということは不可能です(特に私の場合は・・・)。
ですから、一読して自分の理解が出来ているところと出来ていないところを
予め知っておくと、集中しなければならないところと少し気を抜けるところが
分かります。
ですから一読だけでもしておくと効率のよい講義の受け方が出来ると思います。
ちなみに私の1年目は、復習で手一杯で予習は全く出来ませんでした。


<復習について>
復習は最も優先すべきです。そして講義終了後、時間が経たなければ経たない
ほど効率的な復習が出来ます。理想は講義終了後すぐだと思います。私は日曜日
の講義の復習は、講義終了後カフェに寄り、復習しました。しかし夜の講義後は
中々困難でしたので、その日のうちに復習は出来ませんでしたが、翌日には必ず
復習しました。


<授業の受け方>
講義中に講師の先生が話されたことをテキストに書きこんでいくと書く場所に
悩んだり、テキストの余白にうまくまとまらなかったりすることがしばしば
あります。そしてどう書こうか悩んでいるうちに次のところへ進んでしまう・・・
講義を録音している場合は良いかもしれませんが、私の通っていたT社は講義の
録音を禁止しています。ですから私は講義用のメモノートを用意し、そのノート
にどんどんメモをしていきました。その際、テキストの該当部分が分からなく
なってしまうので、テキストの該当ページなどを記載し、どこのことなのかが
後で見て分かるようにしておきました。

しかしこの方法は所詮メモですから、時間が経ってしまうと何を書いたのか
分からなくなってしまうことがあると思いますので、やはり復習は出来れば
その日のうち、それが出来なければ24時間以内にすることが必要だ
と思います。
講義終了後、早ければ早いほど短時間で効率的な復習が出来ます。


<過去問とテキスト>
私は過去問とテキストの読み込みさえしていれば、合格ラインに達すると
思っています。
実際、私の勉強の中心はその2点でした。1つの科目について勉強する順番
としては、
過去問を解く→間違えた箇所のテキスト該当ページに戻り、間違えた旨を
記載する→テキストを読み込む
間違える箇所は何度も間違えるものです。間違える度に間違えた旨を記載する
ので(私は2回目以降に間違った場合には、その箇所に『正』の字を記載していき
ました。)、テキストを読む度、間違えた旨を何度も目にすることになります。
これらを繰り返すうちに間違えないようになっていく訳です。
ちなみに私の1年目は、過去問はひたすら解きましたが、テキスト読み込みは
一切しませんでした。


<忘れたころに・・・>
テキストの読み込みをして、内容を忘れた頃に過去問を解くようにしました。
テキストを読んで直ぐは内容を覚えているので、正解するのは当たり前です。
ですから1週間から10日は時間を置くようにしました。


<疲れた時にこそ・・・>
疲れている時にテキストを読んでいても、ただ文字に目を通すだけで何も頭に
入ってきません。ですから効率として良くないと思います。逆に疲れている時
には問題を解くとよい訓練になると思います。なぜなら択一式試験の3時間半、
疲れず集中して問題を解き続けることは不可能です。知っている論点なのに、
疲れていたため重要な論点を読み飛ばし、そして間違うということが多々あり
ます。日頃から疲れている時に問題を解いていると、疲れている時にでもきちん
と間違わずに正答を導き出すことが出来る良い訓練になると思います。

つづく・・・・・
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# by sr-knet | 2008-01-02 07:47 | Kさん
Kさんの社労士試験合格体験記2
「元ADで社労士合格者の勉強Blog」
http://blog.livedoor.jp/sharoshi_k/
を書かれているKさんの合格体験記第2話です。
「言いふらし作戦 ~受験生1年目の5ヶ月間の日々~」


こうして平成17年4月より勉強を始めましたが、勉強を始めるに当たって
周りの人達に言いふらしました。
『私、今年受かるからさ~』と・・・

私は意志が弱い。誰にも言わずに内緒で勉強を始めたら、
『社労士になりたい!』という思いとは裏腹に、
いつしか勉強することすら辞めてしまうと思ったからです。
当時の私は『勉強は出来ればしたくない、でも社労士になりたい』という
虫のいい考えでした。
退職の際も、退職理由は「療養に専念するため」でしたが、
“療養しながら社労士の勉強をして社労士になる!”と言いふらして
辞めました。
そうすることで後戻り出来ない状況を自分で作りました。
そしてこの“言いふらし”は、やはり後に大きな役割を果たすことに
なったのです。

4月から原則週1日2コマの授業が労働基準法から始まり、数科目が
終わって健康保険法までは大きな挫折を感じることもなく、予習こそ
出来ませんでしたが復習だけは何とか追い付き、授業にも何とかついて
行くことが出来ていました。
しかし5月後半から年金科目に入って、予習するどころか復習すら
追いつかない深刻な状態になっていました。
まずテキストに書かれている意味が分からない。
日本語で書かれたテキストではないかのように全く意味が分からなかった
のです。ですから授業にもついて行くことも出来なく、何が分からないのか
が全く分からない状態で、救いようのない状態でした。

6月いっぱいで基本講義が終わり、7月に入っても年金科目の復習が終わら
ないどころか、年金科目の後に授業が行われた一般常識の復習は、全く手を
付けられない状態でいました。
そしてその頃行われた模試の成績も当たり前ですが振るわない・・・
でも本試験の日は刻々と迫ってくる・・・
理解が全く出来ていないのにも関わらず、本試験の日が刻々と迫ってくる焦り
や理解出来ないことによるストレスで、テキストを開くことさえ苦痛で、
吐き気を催すようになっていました。
『もうダメだーーーーー!!!!!』
もうこのまま受験することも辞めてしまいたい、ラクになりたいと思いました。
もう社労士なんかどうでもいいやと・・・
そんな気持ちのまま7月に入って、勉強することを辞めてしまいました。

全く勉強しない日が続きました。しかし数日経って冷静になって考えました。

ここで辞めたら『今年受かるからさ~』と宣言した人たちに何の言い訳も立ち
ません。
『やっぱりアイツは口ばっかりだ』というレッテルを貼られるだけです。
『それはカッコ悪い』と思い、その一心だけで勉強を再開しました。
もしも誰にも言わずコッソリと勉強を始めていたら、勉強することを辞めた
まま平成17年の受験を放棄したのはもちろんですが、平成18年の受験も
していないはずですので、社労士試験に合格した私はここに存在していない
ことになります。
勉強再開のきっかけとしては、あまり前向きな理由ではないかもしれませんが、
私は言いふらしたことによって良い方向へ進むことが出来ました。
ですから意思が弱ければ弱いほど、回りの人達へ言いふらすべきだと
私は思います。

この挫折の原因を作った年金科目もガムシャラな勉強で何とか足を引っ張ら
ない程度に克服することで7月は終わってしまいました。(しかし18年度
試験においては、年金科目は得点源の得意科目に変わりました。)
8月に入ってやっと一般常識の復習に取り掛かることが出来た
というお粗末さでしたが、何とか1年目の受験を無事?終えることが出来ました。

こんな状態でしたから、模試や答練の成績は良くなかったですが、ショックを
受けて落ち込むということは全くなかったです。その理由は5話目に記載したい
と思います。

つづく・・・・・
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# by sr-knet | 2007-12-27 07:14 | Kさん
Kさんの社労士試験合格体験記1
第1話 よし!社労士になろう!~受験をしようとしたきっかけ~

私は、平成18年度社会保険労務士試験に合格しました。
本試験の成績は、
選択34点(科目順に 4、4、5、4、3、4、5、5)
択一58点(科目順に 7、9、9、8、9、7、9)

平成17年4月より勉強を始め、勉強期間は1年5ヶ月程。2度目の受験で合格
しました。

私は勉強を始める1年程前から、社労士に興味を持っていました。
なぜなら当時、総務関係の仕事をしていて、仕事が楽しく、自分に向いている
と思ったからです。
けれども受験のために勉強を始める踏ん切りがなかなか付かず、当時は憧れで
終わっていました。
しかし、平成17年の夏過ぎから18年度試験合格を目指してどこか学校に
通おうと心に決めていた平成17年2月頃、体調不良によって退職することに
なりました。

そして退職を決意すると同時に、その年の社労士試験の受験も決意しました。
“折角無職になるのだから、療養しながら今年の受験を今から目指そう
予定より早くなる分には何の問題もない”と・・・

急いで学校探しを始めました。学校探しに私が挙げたポイントは、

1 これから始まるコースがある
  (全くの初心者なので、途中からの合流は絶対ムリ)
2 そのコースにライブクラスがある
  (ライブ授業以外には当時は抵抗がありました)
3 そのクラスの授業が地元で行われる
  (通学するにも交通費が掛かるため)

この3点を挙げて探した結果、すべてが当てはまった学校は、たったの1校。
その学校は合格するまでお世話になることとなった某T社でした。

平成17年3月末で退職。
これから始まる勉強に夢膨らまし、希望に満ちた思いで?無職になりました。
こうして平成17年4月より某T社の速修クラスで勉強を始めることとなった
のです。

つづく・・・・・
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# by sr-knet | 2007-12-22 08:30 | Kさん
荒井 紀洋
私は、平成18年2月から学習をはじめ、2回目の受験で合格しました。
約1年半の学習期間でしたが、1回目の試験後の秋から翌年にかけて日商簿記3級、
2級を取得するために一時期休止期間がありましたので、実質14ヶ月くらいです。
働きながらの試験勉強でしたので、いかに時間を捻出するかに苦労しました。

○勉強方法

「試験まで1,000時間勉強する」初年度、2年度ともにこれを学習時間の目標と
しました。ちなみに合格まで合計でおよそ1,800時間勉強しました。
このために毎月、毎日の計画を立てて、勉強時間と内容を日記につけました。
私は1年目も、2年目も2月頃から学習を始めたので、1月あたり平均すると
150時間の勉強です。
春は平日4時間、休日6時間。夏からの直前期は平日6時間、休日8時間でした。

直前期は、朝5時起床7時半まで勉強、昼休みに30分、夕方帰宅してから3時間
勉強し、11時には就寝です。
早朝学習は、私のペースに合っていましたし、静かなことから集中力が高まって、
合格を引き寄せたと思っています。

仕事で残業することは仕方ないのですが、会社や友人に試験勉強していることは
話さなかったので、
断れない飲み会などで学習が予定通りに進まないことがストレスになることも
ありました。
友人や会社に試験にむけて勉強中であることを話せる場合は、理解してもらい、
飲み会などは断ったほうがよいと思います。

しかしながら、直前期の毎日6時間学習は体にも負担がかかりますので、
早め(思い立った時からでも)に受験勉強に取り掛かり、直前期に体調を崩さない
ことが必要です。

○教材

教材はできるだけ同じ会社のものを揃え、その教材だけを繰り返すことが必要だと
感じました。私は最低でも3回以上読まないと頭に入りませんでした。
私はいろいろな問題集を購入しましたが、自分の性格に合わないものは10ページ
ほど読んで捨てました。
また、このくらいの覚悟がないと直前期に多くの参考書や問題集に埋もれてしまって、
いざ本番で自信を持って解答できる問題が少なくなってしまいます。
とにかく教科書、問題集を繰り返しました。
平成19年はフォーサイトの教材、「わかる社労士」シリーズ、ide社労士塾の「条文順
過去問題集」を中心に学習を進めました。

○暗記試験

この試験は暗記試験だと思います。
簿記試験は計算があったり、他の国家試験には小論文がありますが、
社労士はマークシート試験です。
文章力や計算能力に長けた人でも一からコツコツと法律を記憶しなければ得点
できません。
その問題について確実な知識があれば、100%得点できますが、あいまいな記憶
では得点できる確率が下がります。
ですので、教材のところで書いたように、しつこいくらい問題を繰り返し解いて、
問題文と回答文を記憶するくらいやってもいいのではないかと思います。

○勉強ツール

勉強ツールで活用したのは、ICレコーダーとMP3プレーヤーです。
自分の声で暗記したい箇所を読み上げてICレコーダーに録音し、ちょっとした
空き時間や通勤時間などにデータを移したMP3プレーヤーで聞いていました。
問いと答えの箇所に分けたものと、法律文そのままの2種類作って活用しました。
この作業は、法律改正が予定されていないものは早めに、法律改正が行われたら
すぐさま取り掛かり、頭の中に刻みこみました。
この方法でおぼえた内容は、忘れにくく確実な得点源となりました。
 
○試験では満遍なく得点

試験科目中、基準点未満の科目がひとつでもあると、合計点がいくら高くても
合格できません。
私もこれが一番心配で、十分な学習時間をこなしていても、もしかしたら自分の
勉強に穴があるのではと不安になり、試験問題を見るまでずっと不安でした。
1年目は年金科目を苦手としていましたが、2年目は苦手をなくすことに重点を
置きました。

○精神面

私は、大手予備校の模擬試験を4回受験しましたが、試験1ヶ月前の直前の模試
まで合格圏内にいませんでした。
しかし、最後まで「自分は合格する」と強く念じることで、
途中であきらめることなく勉強し試験に臨めたと思います。
精神論的ですが、あきらめたら絶対に合格しません。
あきらめず、絶対に合格するという自信が合格に導いてくれます。
試験のときに体調も精神状態も最高の状態で臨んでください。
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# by sr-knet | 2007-12-14 06:55 | 荒井 紀洋
合格体験記「山内洋輔」その4
「受験するにあたっての気構えやスランプ脱出法」


僕は、小学校からずっと、いわゆる優等生じゃありませんでした。
高校の時、簿記の勉強は多少できましたが、もっとできる同級生は
ゴロゴロいました。
結局、勉強に対する「自信」がありませんでした。

そんな僕が、なんで本屋の資格書のコーナーで足を止めたかというと
「このままで終わるのはいやだ!」
と思ったからだと思います。

受験するにあたって、やるからには本気です。
でも、どうやって自分を奮い立たせるかが問題でした。

受験にはいろんな要素が絡んできます。
学校選び、テキスト選び、過去問の取り組み方、質問の仕方などなど。
すべてのことで無駄はありません。
でも、選択を誤ると遠回りになってしまう可能性があります。

自分と合う講師と巡り合えるか、その講師は分かりやすいか。
とても大事な要素です。

でも、どんなに素晴しいと言われる講師でも、
合格率100%ということはないです。
おそらく、その講師が受験すればほぼ合格間違いなしですが、
受験するのは講師ではありません。

自分自身がどれだけ頑張るか。これだけです。

よほどでない限り、テキストや問題集はみんなほぼ同じです。
講師も、プロとしてやっている以上、知識を伝えるという能力としては
間違いなく高いと思います。
高いレベルで大差がないんですよね。
合う、合わないだけで、本人の努力があくまで主役です。

僕を、個人的に加藤先生、栗澤先生が期待してくれました。
また、既合格者の先輩方、一緒に頑張ろうと刺激し合う受験生も
自分を奮い立たせてくれました。
基本的に、受験勉強は自分のためです。
でも、自分が合格したときの喜びは自分だけでなく、
周りの関わってくれている方々にも味わってもらえます。

そう考えると、期待してくれている人がいる!と思って頑張れます。
人と関わることがとても大事になる社労士にとって、
このようなつながりはとても自分にとってプラスになりました。

不合格を2回経験しても、そのつど、周りの仲間が期待をしてくれました。
だから頑張ることが素直にできました。
今、この達成感は、自分自身はもちろん、
周りの合格を期待してくれた方全員で味わうことができていると思います。

これまでも、これからも「期待されたい」「頼りにされたい」と思うのは
変わりません。
この社労士受験は、人とのつながりによって、受験勉強をしているときには
合格を期待され、こうやって合格したときに頼りにされるという、
僕が最も望んでいたことです。

この場を借りて、本当に感謝します。ありがとうございました。
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# by sr-knet | 2007-12-09 08:33 | 山内洋輔
合格体験記「山内洋輔」その3
「利用した予備校や使用教材とその工夫について」

3回の受験で、最初2年は大栄国家試験学院、3年目の基本部分は独学、
答練、法改正などの単発講座は通信で学びました。

単発講座は、「法改正」「通達」「選択式対策」「白書」「総まとめ」の5つを
受講しました。このうち、「総まとめ」のみ会場で受講しました。
すべてIDE社労士塾という団体です。
何を受けるかを決める前に、自分が受けるべきものを、弱点などと併せて
理解しておくことが重要だと思います。
年金が得意なのに、年金講座を受けても、力加減の配分が狂ったりします
からね。


・法改正
必須です。どこの予備校でもまずあります。
僕が選んだのは、IDE社労士塾の法改正のテキスト、練習問題の充実はもちろん、
この塾の井出先生の詳細な解説テープが魅力でした。
分かりにくいところ、初めて出てきた離婚分割など、とてもよく理解できました。


・通達
労基法、健保法と、通達がものすごく多い科目が弱点で、これを克服するために
取りました。これで通達の問題は相当強くなりますが、これだけに集中すると
基本がおろそかになりがちなので注意が必要だと思います。
難しい割増賃金の通達が分かるのに、特例の44時間が適用されないのは
1カ月単位?1年単位?なんて迷っていたらまずいですからね。


・選択式対策
去年の選択式で恐怖を感じました。
そこでこの講座は、井出先生が選択式のポイントを解説してくれる!
と魅力を感じました。
択一との関連、出題傾向の分析、どれも素晴らしいです。
練習問題も豊富で、かなり力がつくと思います。


・白書
これも法改正同様、必須です。
単に統計だけでなく、一般常識の法令も問題集にあります。
かなりの充実です。今年の社一の選択も、この中にドンピシャで
載っていました。
LECの最終模試で出題された箇所と同じところだということですが。


・総まとめ
勉強を直前期までにきっちりやってきた人が受けると最強になれると
思う講座です。
あやふやで、出題可能性の高いところの克服には持って来いです。
僕はこの講座を名古屋の会場まで受けに行きましたが、暴風警報の中、
気合で行った価値が十分すぎるほどありました。


結局、費用は相当な額になりました。
でも、心底ほしいと思っている社労士資格です。
無駄な出費は避けますが、これらは全く無駄だと思いません。
むしろ、あれだけの金額でこんなにも実力が伸びたなら安いものです。

そして、これらをやりこなして初めて価値が生まれます。
その価値とは、合否ではありません。
たとえ不合格でもこの価値は必ずプラスです。僕は心底そう思っています。

確かに、これだけの講座で、問題量は半端じゃないです。
しかも、働きながらなので、こなすのも大変です。
答練もボリュームがあり、テープも多く、ギリギリの状態です。
でも、「忙しい」は理由になりません。

時間は自分で見つけます。
そこで出来るだけのことをすると、時間なんていくらでもあります。

「多いからやりきれない」ではなく「多いから、時間を作ってやりきって、
自分のものにする」という姿勢で臨みました。

そうすると、余裕はありませんが、しっかりこなすことができるから不思議です。
これらのもので、目を通していないページはありません。自信持って言えます。

単発講座は、受講しただけ、聴いただけでできるようになったと錯覚すると、
それで終わりです。講義やテープを聴いて、その後の復習で威力を発揮します。

単発講座は、ピンポイントで一気に実力が上がるものです。
うまく、自分がこなせる範囲で受講し、吸収できたと思います。

                              つづく
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# by sr-knet | 2007-12-02 05:23 | 山内洋輔
   

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