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> M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」前編
M.Oさんの「第42回社会保険労務士試験 合格体験記」前編です。

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1 社労士を目指したきっかけ

私が社労士を目指した理由は、女性が結婚・出産後も働ける仕事に就くには
資格が必要だと考えたからです。

社労士を目指したきっかけは、就業規則に興味を持ったからです。

当時働いていた会社では、年度更新の際に就業規則が変更され、変更部分だけ
配布されました。
何度目かの更新の際、産前産後の休暇が前年度よりも短くされていました。
全女性社員が憤慨したのは言うまでもありません。
当時法律についての知識を持っている女性社員は誰もいなかったので、
社長に話を聞きに行く人もいませんでした。
結果、女性社員は結婚したら1年以内にみんな退職していました。
せっかく優秀な女性社員に育っていったと思ったら、辞めてしまいます。
これは企業にとっても大変勿体無いことだと私は思いました。

このような状況を打開するためのアドバイスを社長にできたら・・・
考えるようになり、
それが「社会保険労務士」という資格を知ったきっかけです。


2 勉強方法

まずは、通学で学校に通いたいと思い、
インターネットで検索に引っかかった大手3校の説明を聞きに行きました。

勿論説明を聞いたところで、
どこがどのように良いのかなんてまったくわかりません。
生の講義があることを条件として、あとはフィーリングで決めました。

それが、平成21年12月です。

平日2日間の講義を選択して通い始めたのですが、実際は仕事が忙しく、
残業が多かったため、始めのうちはしっかり講義が受けられませんでした。

そのような状態で、
あっという間に労働基準法、労災保険法の2科目が終わり、
1月下旬に実力テストがありました。

勿論結果は散々でした。
あまりの出来なさにショックを受け(当たり前なのですが・・・)、
このままではだめだと気持ちを引き締め、2月から本気で勉強を始めました。

この時のせいで、労災保険法は試験直前まで苦手意識が抜けませんでした。。。

私の使った教材は、学校で配られたテキストと、
学校で販売している択一・選択式の問題集を1冊ずつ、あとは過去問です。

暗記カードという小さな冊子も配られたのですが、読みにくかったので
ほとんど使いませんでした。

講義は火曜日・金曜日の夜だったので、講義が終わった翌日に復習をしました。
講義を受けた範囲のテキストを読み返し、問題集、過去問集を解きます。

問題を解く際、必ず
「これは何について聞いているのか?ポイントは?」
ということを考えてから解くように意識しました。

これは、過去問を解いていると、
「この問題文のこの部分は間違えているが、この問題文で問題としている
箇所はこの部分です。したがって、この問題文で問題としている箇所は間違え
てないから正解」
なんていうややこしい問題が出てくるからです。

過去問で出てくるということは、本試験でもこういうややこしい問題が
出ると想定できます。
難しい応用問題をうなりながら解くよりも、
基本問題でいかにミスしないかが合格、不合格の分かれ道だと思います。

問題を読み違えてしまっては、絶対正解は出ません。

初めから意識して問題を読むようにすれば、トレーニングになり、
力が徐々についていくと思います。

問題を解いていくと、まったくわからない問題が出てきます。

そういう時は、すぐ解答を見ました。
それでもわからなければ、テキストを見返して、それでもわからない場合は、
次の講義が始まる前に、講師に質問しました。

少しでもわからない部分をそのまま放置すると、気持ち的に不安材料が増えて、
後々後悔すると思ったからです。

講師に質問すると、基本的な問題なのか、応用問題なのか、捨て問(受験生
に間違わせるために出されている問題)なのかも教えてくれます。

もし捨て問なのであれば、講師の説明を聞いて今一わからなくても、
気にせず進むようにしました。

このように、講義で学習した部分は必ず復習してわからない部分をつぶすよう
にしました。

勉強が進むと、前に学習した部分はすっかり忘れてしまいます。
でも気にせず進めました。

下手に以前習った箇所を復習してしまうと、不安が大きくなり、今学習している
部分も中途半端でわからないことが増えてしまうからです。

とにかく今学習している部分をしっかり理解することが重要だったように思います。

そうは言っても、やはり試験まで時間がなくなってくると、
「自分の勉強方法は本当にあっているのか、他の人はどういうやり方を
しているのか、もっと効率の良い勉強方法があるのではないか・・・」
と、とても不安になると思います。

でも、勉強方法は人それぞれだと思います。

自分の勉強方法を信じて頑張ることが一番大切だと思います。
人と比較せず、自分を信じてコツコツやるしかありません。


                            つづく
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by sr-knet | 2011-03-15 05:58 | M.Oさん