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社労士受験ゼミ
カテゴリ:上田 崇文( 1 )
平成15年合格 上田崇文の合格体験記
受験動機

この試験を志したきっかけは学校を卒業して入社した会社で人事担当の仕事に就いたからです。

それまでは全くこの資格を知りませんでした。また、就職活動に苦労したこともあり、どこでも通用するスキルの獲得と仕事の延長線にあったのが社労士試験でした。

手 段

まず、性格的に独学では勉強できないので迷わず予備校に通いました。また、当時働いていた会社では勉強時間が取れなかったことと、実務に携わりたいという希望もあり、本格的な試験勉強と平行して社労士事務所に転職しました。

一人暮らしのため金銭的に余裕がなく、講座の受講は最小限度に留めました。具体的な勉強方法ですが下記の通りです。

勉強方法  

予備校の本論講座と基本書
予備校での授業と平行してまず基本書を通読しました。最初は全く理解できませんが、試験の大まかな範囲を把握するだけですのでさらっと読みました。回数は3回くらい。

一問一答予備校で習った範囲にあわせて電車などで少しずつこなしました。ここで重要なのは正誤より、なぜ○なのか×なのかです。常に正誤の理由を意識して勉強する癖をつけておきました。

ただ、合格した年度は基礎ができていたため勉強しませんでした。

過去問
一問一答が(理解して)解けるようになってから過去問に着手しました。この過去問の勉強が試験の合否の鍵です。社労士試験は過去問の焼き増し問題が多いからです。また、本試験で問われる論点の把握も重要です。

これはとにかく何回も繰り返しました。ほぼ過去問のお陰で合格したと言っても過言ではないと思います。特に試験前3ヶ月は9割方過去問を解いていました。この間、過去問と模試以外はしませんでした。余計な知識を入れたくなかったからです。個人的には、多少実力不足でも過去問を繰り返せば合格レベルには行くと思います。尚、選択対策も択一の過去問を何度も読みこなす事で対応しました。

当然、過去問も一肢毎に正誤の「理由」を意識して勉強しました。

答案練習
予備校では本論編が終了した後に行われるものですが、目的はインプットした知識のアウトプットと法改正に対応するためです。重要なものですが、金銭的な理由で合格した年度は受講しませんでした。

模擬試験
試験に慣れるためと、法改正に対応するために受けました。予備校によっては大変難しく到底本試験の合格レベルには達しませんでしたが、気にしませんでした。

ただ、復習は全ての問題について丹念に問題と根拠条文と照らし合わせていきました。

注意点
次に前年の試験に落ちて直感した注意点を何点か述べたいと思います。

理解して繰り返す

細かいことまで突っ込まない

あれこれ手を出さない

効率よく

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

① 何度も述べましたが、暗記よりも理解を念頭において勉強したのがよかったと思います。また、問題を解くにあたって、正誤の理由に注目しました。そして何度も同じ問題を繰り返します。間違えても本試験に合格レベルに達すればよいのだと考えていました。

② 勉強していると試験には絶対に出ないようなケースについて疑問が持ち上がることがよくあります。細かい勉強は合格後いくらでもできます。まずは「合格」を最優先にして、深入りしないように気をつけました。

③ また、参考書・講座など山のように書店・予備校で紹介されていますが、前年の不合格の反省点を踏まえ、あれこれ手を出さないように決めていました。

基本的には合格年度はほぼ「予備校の本論講座」「基本書1冊」「過去問」「模擬試験」のみでした。けして楽に受かったと言いたいのではありません。他の受験生が様々な講座を受講している時間をすべてこれら「基本事項」にまわして繰り返しただけのことです。

④ 選択式・択一式ともに7割で合格ですが、総合点での高得点よりどの科目も7割取ることを目標にしました。過去、殆ど出題の無い問題は容赦なく捨てました。社労士試験は7割が基礎的な問題なのですから難問が解けずに不合格になるとすればそれは基礎学力(理解力)が不足しているためです。試験勉強は力を入れる所と抜く所のバランスが重要だと思います。特に直前期は何でも手を出したくなりますが、基本事項を復習する方が効率はいいです。

最後に、社労士試験の合格率は高くないですが、きちんと勉強した人なら1年で合格レベルには達するのではないかと思います。(合格は運の要素も絡みますが)。このレベルに達するまでが辛いです。

また、試験には実務経験や法律知識(法学部出身だとか)、ましてや学歴などは全く関係ありません。むしろ、余計なプライドが足かせになります。頭がいい人やセンスがある人より効率よく努力した人が合格できるのが社労士試験の醍醐味です。

受験を迷っている人はどうぞ勇気を持って飛び込んでみてください。

上田崇文
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by sr-knet | 2005-07-20 11:52 | 上田 崇文